2010.02.04 学術誌Nuclear Physics AのSupervisory Editor会議のためアムステルダムへ
2010.01.19 CERN SPSC(実験審査委員会)にてASACUSAのstatus report
2010.01.15 J-PARC実験審査委員会にてE15/17のstatus report
2010.01.08 KEKにてHadrons in Nucleiの招待講演。
2009.12.13 CERN ASACUSAグループのcollaboration meetingを12/13にCERNで開催します。
2009.11.09 田村裕和さん、仁科記念賞おめでとう(田村氏は早野研の助手でした)。
2009.10.27 私の恩師の山崎敏光先生が、文化功労者に選ばれました。
2009.10.16 特別推進研究現地調査報告書で高い評価をいただきました(pdf)。
2009.10.16 ハワイ島で開かれた第3回日米物理学会合同核物理分科会で招待講演。
2009.09.21 The 5-th International Conference on Quarks and Nuclear Physics (北京)で招待講演
2009.08.26 岩波「科学」9月号に、『「天使と悪魔」の虚と実』が掲載されました。
2009.07.12 イタリアの高校生のインタビューの答え、イタリア・フラスカッティ国立研究所のサイトに掲載されました。
2009.07.07 カナダ大使館で開かれる素粒子加速器科学シンポジウムにてパネラーをつとめている最中に父が亡くなりました。
2009.07.04 小柴ホールで中学生向けに「対称性を考える」という題で講演しました
2009.05.26 中日文化賞授賞式。
2009.05.12 "New Opportunities in the Physics Landscape at CERN"にて講演
2009.04.17 物理教室コロキウムにて反陽子ヘリウム原子:反物質研究でCPT定理に挑む講演
2009.04.13 J-PARC K.18BRビームラインにてK中間子ビームの生成を確認→
2009.03.28 日本物理学会第64回年次大会にて「反陽子ヘリウム原子」招待講演
2009.03.18『反物質研究の現状 - 「天使と悪魔」の虚と実 - 』について記者会見 →
2008.12.20 仁科記念賞受賞"thank you"パーティー 写真掲載
2008.12.05 2008年度仁科記念賞の授賞式がありました。
エキゾチック原子の研究
通常の原子は原子核と電子からできていますが、私たちが研究している「エキゾチック原子」は、原子核のまわりを中間子が回っていたりする、奇妙な原子です。私たちは特に 反陽子ヘリウム原子、 反水素原子、 パイ中間子原子、 K中間子原子、 を精密に調べることにより、陽子の質量起源、粒子・反粒子の対称性、物理定数の決定 など、物理学の基本的な課題に取り組んでいます。このほとんどは、世界でも私たちしかやっていないユニークな研究です。
エキゾチック原子の生成には加速器が必須です。研究は以下の施設で行っています。- 反陽子ヘリウム原子と反水素原子の研究は、スイスのCERN研究所で行っています。私たちのグループはASACUSA(アサクサ)として世界的に知られ、私たちのCERN内実験室は
東京大学海外拠点の一つです。
反陽子ヘリウム原子の研究により、2008年度の仁科記念賞および第62回中日文化賞を受賞しました。 - パイ中間子原子の実験はドイツのGSI重イオン研究所で行ってきましたが、理研にRIBFが完成したことにより、今後はこの研究を日本で行うことが可能になりました。
- K中間子の実験は東海のJ-PARC施設、そしてイタリアのDAΦNE電子陽電子衝突リングにて行っています。
特別推進研究(課題番号20002003)では、このうち特に反陽子ヘリウム原子とK中間子ヘリウム原子、という2種類のエキゾチック・ヘリウム原子の分光に、2008年度から5年計画で取り組んでいます。

